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2008.11/25(Tue)

アスベスト救済法 改正 

こんにちは☆ 今日も ニコニコちびうさ ですあ

今回はちょっと真面目に・・・ たまにはね jumee☆shy1

毎年毎年 様々な法律が改正されておりますが・・・
今回は 「石綿健康被害救済法」 (アスベスト) のことを書きたくなりました



平成18年3月27日に「石綿健康被害救済法」が施行され、その後 度々改正が行われました。
直近では、平成20年6月18日に改正されております。

そして、この度 平成20年12月1日 前回よりまだ半年経過前ではありますが、
「石綿による健康被害の救済に関する法律の一部を改正する法律」 が施行されます。

この法律の改正のスピードは か・な・り早い気がするのですが・・・


社労士さんでも、ほとんどノータッチの法律だと思います。
ですが、親族が 「被害者」 として認定されている ちびうさ にとっては、ちょっと気になる法律なのです。



さて今回の改正ですが

「基準日」の認定 が変わっていることに驚きました。

基準日が変わるということは、給付期間が変わるということなんですよね



【改正前】 
第4条 4
認定は、その 申請のあった日 にさかのぼってその効力を生じる。


【改正後】 
第4条 4
認定は、当該認定に係る指定疾病の療養を開始した日 (その日が 当該認定の申請のあった日の3年前の日前である場合には、当該申請のあった日の3年前の日。以下「基準日」という。)にさかのぼってその効力を生ずる。



通常、労災でも健康保険でも、支給開始されるのは、療養開始日が基準になっていますよね。
(一部違う場合もありますが、だいたい このようになっていると思います。)

「療養開始日」 = 「申請」 → 「認定」 となっていますよね。

例えば、風邪で病院に行った場合には、健康保険証を提示して3割の自己負担をしてるでしょ。 
残り7割は既に療養給付が行われているということになるのです。
労災でケガをしても、最初に病院に行ったその日から適用になっていますよね。

ですから、「療養開始日」 = 「支給開始」となっていることが解ると思います。


ですが、アスベストに関しては
「療養開始日」 → 「申請」 → 「認定」 となった場合、
今までは 「申請」 があった日 が認定日となっていたので、申請日以後について保険給付がされていたのです。

つまり、
病院に行った日 と 申請日 が違った場合、申請するまでの期間は健康保険等においての自己負担。


それが 今回の改正により、申請前3年まで遡って支給 となりました。
支給期間が長く なりました。

この法律施行開始や、アスベスト被害者への対応ができていなかったという背景もあると思いますが
今回の改正は 被害者にとっては、とても喜ばしいものとなっていると思います。


たとえ被害にあっていたとしても、何年も経過してから発症するわけですから
それが 「アスベスト」 が原因と解るのは、被害にあってから かなり後 ということになりますよね。
(実際、ちびうさの親族がそうでしたから、因果関係を証明するのに時間がかかりました。)

ですから、その療養開始日において申請をしている方が殆どいらっしゃらないから
今回の改正のように、申請前3年 という内容が織り込まれたのでしょうかね。




さて、ここで疑問に思うものもありまして・・・

ちびうさの親族は、
現在の法律施行前の厚生労働省が管轄のときに、療養を開始 (肺の一部切除) をしています。
その時に認定申請を行いましたが、却下されました涙
ですから、すべて他の給付(健康保険等) を利用して自己負担で医療費を支払っています。
その当時、療養手当の支給なんてものもありません。

それから数年後、独立行政法人環境再生保全機構が管轄となり、「石綿健康被害救済法」が施行されました。
この施行により、数ヵ月後 アスベスト被害者 として 認定 されました。


今回の条文そのままで解釈してしまいますと・・・
肺の一部切除の医療費に関しても、認定前3年以内に行ったならば給付対象となります。
この法律において効力の発生日は、施行開始後 (平成18年3月27日以後) でしょうか。。。
それとも、法律施行開始前 (平成18年3月27日前) も含むことが可能なのでしょうか。。。


また、時効に関して言えば
医療費の請求を行えることとなった日の翌日から2年以内

療養手当てに関しては、
請求の期限は定められていませんが、請求日にさかのぼり効力を生じますので、認定申請と同時に請求

請求できる医療費というのは、認定申請を行った日以降の医療

と いうことになっています。
今回遡って請求が可能なのは、どこまでの範囲なんでしょうね jumee☆whyL 


深く考えてしまって・・・ちょっと解りづらくなっちゃいました 謝罪~! 

  か・な・り 解りづらい 謝罪~!

法律に精通されている方なら、この辺りの関係もよくお解りだと思うのですが・・・
もっとシンプルに考えれば良いような気もしますが・・・

一般的に・・・ といいうより、何もしらない被害者の方々はどう理解されたのでしょうね。。。
ココはちびうさ自身で調べるしかないですね



ちびうさの自宅 にも
独立行政法人環境再生保全機構 よりお便り が届いておりますので
早速、機構に確認しなっちゃ

というより、新しい支給申請書が既に届いているんですよね。。。


ホンマにホンマに、とっても長くなりました。
ココまでお付き合いくださった そんな あなたが 大好きです

☆感謝☆



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Comment

●良い方に改正されて良かったですね(^^)v

被害にあわれた方にすると、本当に助かる改正で良かったですね!!

恥ずかしながら、この改正自体を知らなかったので、ちびうささんのブログを読んだだけの判断ですが、この改正での効力は平成18年3月27日前も含むのではないかとは思います。
思うというよりは、そうであってほしいですよね!!

対応の遅れから、多くの被害が出てしまったアスベスト被害者の方々の救済。
民間企業では当たり前の「当事者の立場にたった対応」をしてもらいたいと切に願います。
ホッシー | 2008.11.26(水) 02:27 | URL | コメント編集

●☆ホッシーさん

長々と・・・ 最後までお読みいただき、ありがとうございます☆

私も親族が認定されなければ、この法律の事は知らなかったと思いますよ。
たまたま書類を目にすることが多いから知っているだけです。

給付については、なかなか良い方に改正されないですから
今回は本当に良かったです。

今回の給付は・・・
平成18年3月27日前の医療費についても申請書に記入するようになっています。
そして、それは申請者が記入するのではなく、医療機関が記入するようになっています。
ですから、症状についてはドクター・医療費については会計課という風に
書類があちこち回ってるのかな。
これを全国でやっているからね。 医療機関にしても大変だと思います。。。
ちびうさ | 2008.11.26(水) 17:13 | URL | コメント編集

●この法律

確か、3年で見直す旨の記載がどっかに有ったんですよ。
しっかり忘れてますが(笑)

取り敢えず、基金を3年で作って、その後の推移を見るというのが
当初の趣旨でした。
依頼がないのでしっかり忘れてましたが…
おきらく社労士 | 2008.11.28(金) 19:02 | URL | コメント編集

●☆おきらく社労士さま

わっ 当初から3年で見直す旨の規定があるのですね。
知識不足で勉強になります。。。

通常、ほとんど関わることのない法律なので、ついつい忘れがちです。
通知や案内が自宅に届くから、その時に確認しておりますが
条文だけでなく、その背景もしっかり勉強していきます。

ありがとうございます☆
ちびうさ | 2008.11.28(金) 19:32 | URL | コメント編集

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